2020年に続いて、コロナ禍の中の2021年だった。1年を振り返ってみよう。
四半期ごとの振り返り
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オタ活の総括
現場数の回復
コロナ禍直撃で現場が一切ない時期もあった2020年の現場数は43。それに対して2021年の現場数は106。個人的には100くらい行ければ十分楽しめているという感覚があるので、まあよかったかなぁ。これからオミクロン株が流行らないといいが…
メンタルの安定
2020年はコロナに加えて職場の鬼ストレス*1のせいで、モチベーションが減少している時期があったが、今年は健やかなオタク活動ができた。2020年12月に転職して、新しい職場では人間関係のストレスが少なかったというのもあるだろう。やっぱり自分自身が健康に過ごせるとオタク活動も楽しくできる。
ブログ執筆数の減少
2019年に書いたブログは32本、2020年は22本、2021年は20本と、年々書いたブログの本数が減っている。楽曲大賞で3本、振り返りで5本書いてるはずなので実質12本。月1は少ないなぁ~。月2本くらい書きたいのが正直なところだが、下半期は部署にメンタル休職者が出たりした影響もあり、仕事がめちゃめちゃ忙しくて平日ブログを書いている時間が全然なかった。2022年は部署に人員補充されるらしいので、もうちょっとブログも書けるといいんだけど…ちなみに2021年一番読まれたのはこちらのアイドルと恋愛禁止について書いたエントリ。ふちりんさんにツイートされ、それが絵恋ちゃんにRTされたのが効いた。
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開歌、ダルフォン、リンワンにハマる
開歌は2020年からゆるく推していたが、ダルフォンは1月の対バンが、リンワンは春のギュウ農が初見。WHY@DOLL、オサカナ、amiinA、ブクガの解散やフィロのス現場の減少なんかもあって、新・推しを求めていた僕はどっぷりハマる。そしてそれに伴い、チェキ撮影枚数も一気に増加。うーん…来年はもうちょいチェキ撮影は減らそうかな…無理かな。。。
楽曲大賞のまとめ
メジャー部門
1位 TIME MACHINE→18位
2位 イヤフォン・ライオット→1位
3位 ダブル・スタンダード→21位
4位 ファーストキッスは竜人くん→10位
5位 AOAWASE→5位
僕が1位で投票したリリスクが意外と振るわなくて残念。個人的には「TIME MACHINE」はアイドルラップ史に残る名曲だと思うんだけどな…。みんな聞こうぜ!エビ中はもともと強いのに、今年実質1曲しか出してないからそりゃあ強いよな、という印象。フィロのスは予想通り「テレフォニズム」が一番上に来ていた。
インディーズ部門
1位 限界無限大ケン%→2位
2位 深海→4位
3位 systematic→19位
4位 燃える火曜日→13位
5位 ノーティノーティ→696位
ノリにノッてるクマリのケン%が正当に評価されてうれしい。深海はベスト3入ると思ったが、諭吉佳作/menバージョンと割れちゃったな。ノーティノーティはまぁこんなもんだろうけど、すげーいいからみんな聞こうぜ!
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アルバム部門
1位 WONDERLAND→13位
2位 synchronism→2位
3位 Beyond the Blue→26位
リリスクに関しては、メジャー部門で書いた通り。ヤナミューは楽曲大賞で評価される時期は過ぎたかなぁ。これからメジャーの世界で羽ばたいてこ!
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推し箱部門
私立恵比寿中学⇒3位
今年もエビ中&ukkaで1,2フィニッシュでしょ、と思っていたから驚いた。タイトル未定マジか!?
2022年のアイドル業界
終わらないコロナ禍
2021年もコロナ禍が終わることはなかった。東京に緊急事態宣言が出されていた期間は、1/8~3/21、4/25~6/20、7/12~9/30と合計すると半年以上に及ぶ。特に4月後半からの感染者数の増加、8月ごろの感染者数の増加は極めてダメージが大きく、中止・延期されるライブが散見された。
しかし、2020年の緊急事態宣言時とは異なり、普通に期間中にライブが開催されることも多くなっており、特典会の開催等もあり、業界全体が完全に動きを止めるということはなかった印象だ。また、希望者へのワクチン接種はほぼ完了し、ここ2か月くらいは感染者数は極めて低い数字で推移しており、楽観的な空気が漂っている。
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とはいえ、このブログを書いている1/9現在、感染者はここ数日で爆増。。。不安なニュースはまだまだ尽きない。これからどうなるんだろうか。
大型フェスの再開
やはりアイドルフェスは業界にとっても最重要イベントの一つ。ギュウ農フェス、@JAM、TIFなどが形を変えつつも有観客で再開されたのは喜ばしい限り。しかし、そのオペレーションにはまだ大きな問題がある。
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現役アイドルの結婚、懐妊
今年はでんぱ組.incのみりんちゃん、NegiccoのNao☆ちゃんの懐妊や、Negicco かえぽの結婚が発表された。Nao☆ちゃんの結婚を聴いた時、いずれはこういうニュースも聞く日が来るのではないか、と思っていた。
僕の基本的な気持ちは何も変わらない。彼女たちには堂々とアイドルとして活動してほしいし、アイドルの新たな地平を切り開いていってほしい。
卒業、解散と新メン
2021年解散した主なグループとしては、CY8ER、ブクガ*2、べビメタ*3、あゆくま、デスラビ、たこ虹、さ学、ユレルラ*4と言ったところか。卒業・脱退は上げだすとキリがないが、推してるグループで言うと、開歌の古宵さん、nuanceのみおちゃん、ダルフォンの朱音さん、ukkaの水春、CYNHNの崎乃さん、でんぱ組えいたそ、ヤナミュー凛つかささん、ばっしょー星野さん、フェアラブ律子さん、ゆるめるモ!しふぉん・けちょんというところか。
それに対して、新メンを迎え入れたのが、エビ中、でんぱ組、ukka、ばっしょー、フェアラブ、ゆるめるモ!、ヤナミューと言ったところか。スタダ勢が目立つ。ハロプロやAKBGのように新陳代謝を前提としていないグループであっても、やはり卒業と新メン加入という流れが長く活動するためには必須だということだ。
ローカルアイドルの躍進
2021年はローカルアイドルの躍進が目立った。具体的には静岡のfishbowl、京都のきのホ。、札幌のタイトル未定と言ったところか。しかも現在新潟ではNegiccoを擁するEHクリエイターズとRYUTistを擁する柳都アーティストファームにょる合同オーディションが開かれている。名古屋・大阪・福岡などの大都市以外から良質なアイドルが登場して、どんどんアイドル業界を盛り上げていってほしい。
最後に
今年も年内に書き上げられず、2022年に突入して1週間も経ってから振り返りブログを上げる羽目に…今年もよろしくお願いいたします。
今年は頼むからコロナ収まってくれ!あと、仕事も落ち着いてくれ!!!