とあるKSDDのアイドル考察録

アイドルオタク9年目のKSDDがアイドルに関して色々考えてみます

四半期オタ活(2023年1月~3月)

2023年が始まった。新型コロナウイルス感染症法2類相当から5類に引き下げられることになったことに伴って声出し可ライブも増え、いよいよコロナ前の世界が戻ってきた。

また、今年から行ったライブと撮ったチェキの管理を始めた。この第1四半期はライブではリンワンとシチュと未定が最も多く9回、次いでヌュ、開歌、fishbowlが7回。チェキの枚数としてはグループではヌュが最大の13枚、次いで開歌の12枚。まぁ咲楽ちゃん卒業だったからね。

 

 

1月

FAREWELL, MY L.u.v解散
新年から悲しいニュース。児玉律子さんがいなくなってからはすっかり足が遠のいていたが、素晴らしい音楽をありがとう。

 

開歌ワンマン『憧憬』@池袋リヴォイス
開歌によるカバー曲は「ミライサーカス(nuance)」、「星降る夜、君とダンスを(tipToe.)」「鼓動(タイトル未定)」でした!!ヌュ、ティップ、未定のカバーてどんな俺得イベントだ。去年のSpotifyの聞いた曲ランキング、2位鼓動、5位ミライサーカスだぞ!!ミライサーカスのイントロ流れてよっぽど「やったー!」って言ったろかと思ったわ。
そして巫女コスの開歌めちゃくちゃ可愛い。特典会では陽ちゃんから「笑顔であふれるように!」という絵馬をもらった。

 

fishbowl、開歌、SANDAL TELEPHONE、美味しい曖昧、tipToe.、Ringwanderung、situasionなど対バン『NEW ERA SYNDICATE』@代官山UNIT
ニューエラは毎回俺得イベントだ。相変わらず遅刻してfishbowlの途中で入場。開歌のステージは「青い花の名」のやまむーの絶唱が素晴らしかった。そして、「春は絆創膏」の陽ちゃんあまりに可愛すぎるな…特典会で陽ちゃんに「今日は激アツ対バンだね」と言ったら「かまやんさん好きそうなアイドルさんいっぱいいるよね」と言われた。曖昧も相変わらず楽しい。ユーグレナの最中で「あ、間違えちった〜」って飄々と言ううずめさんもgood。陽ちゃんが「陽は曖昧さんのナチュラルアレルギーが好き!はるかさんがカッコいいよね」と言ってたから、めちゃ可愛ポニテはるかさんとチェキを撮ってきた。ダルフォンは結構久しぶり。今のパフォーマンスめちゃくちゃ良い…「SILENT」の入りカッコいい!!やっぱマイクスタンド曲Be Freeで終わると締まった感がある。tipは雨SEから雨曲ユナイトさくら草シャッターホワピと、2期曲のみで構成。最初、雨曲は「ペトリコール」が大好きだと思ってたが、「Hello, World」めちゃくちゃ良い…リンワンは翌日のワンマンに向けて気合い十分という感じ。倫子さんの喉はまだ復調してないみたいで特典会は倫子さん無言で僕が一方的にしゃべるシュールな状況。トリのシチュはまさかamputasionソロ曲全部ぶち込みの狂セトリ!!6人パフォーマンス見るの初めてのソロ曲が多かったから見れて良かった。あと、新曲「SITUASIONISTA」も回収できた!

 

Ringwanderungワンマン『FORCE』@川崎CLUB CITTA'
めちゃくちゃ良かった!最低限のカウントダウン映像があったくらいで、メンバーの歌とダンスのみのシンプル構成でここまで惹きつけられるのはリンワンの地力があるからこそ。新衣装は黒一色でシックな感じでgood!新衣装はいつも通り上着が脱げる仕様で前と同じくみょん佐藤寺尾がミニスカ組。陽凪ちゃんとかはええ家のお嬢ちゃん感がある。
またこの日は新曲2曲を披露。一曲目はKPOPぽいイントロだと一瞬思ったけど、始まってみると逆にシンセとかの音は往年のJ-popみも感じるような。難しそうな曲。2曲目「sword」は動きまくるイントロがリンワンぽいし、曲のテーマも名の通り厨二心をくすぐる感じ。
衣装に合わせて前半ポップめセトリ、後半ダークめセトリということだが、後半の「undead」とか「fall into sky」とか「River」とか「カケラ」とか、めちゃくちゃ良かった。ああいう曲がやっぱり彼女らの本領って感じがするんだよなぁ。アンコールは新曲「sword」、「Last summer daydream」、「La La」!楽しかった!!!
倫子さんは完全復調したかな?と思ったけど、本人的にはまだそうでもないとか。でも「気合いでカバーした!」という頼もしいお言葉!やっぱりカッコいいぜ佐藤倫子!!

 

開歌、美味しい曖昧、Finger Runs、tipToe.、RAY、NUANCE対バン『#DSPMソノウチトロメ‼︎』1000club
ちょうど入ったら開歌が始まるところから参加。セトリは「ビューティフルデイズ」とか「燦然」とか「シリウスにマフラー」とか「かいかのMUSIC」とか、ヒョウリ色強めのカッコいい感じ!迫力あるステージ。やっぱ今見るべきグループって感じ。
その勢いで美味しい曖昧!やっぱり音の作りがカッコ良すぎんだよなぁ。あと、良い位置で見れたから細かいダンスがよく見えたが本当にクオリティが高い…「圧倒」でバキバキにキメたあとに「怖くないですよ〜」ってやよちゃんが言って、「あまあま」が始まるの良いww「サプリメ」で締め。

この日は初見のFinger Runsを見る。アクビレックって感じ。前日のベルハー対バンを引きずったようなフロアの治安の悪さがコロナ前を思い出させる感じで良い。低音効かせすぎで、体調悪くなりそうだったww

tipToe.は雨曲をやった後、「夢日和」、「星降る夜、君とダンスを」の鉄板セトリで爆沸き!ただ、声出しNGだから無音で前方突っ込んで柵に足をかけてケチャするオタクはなんかシュールな感じ…そしてゆうかちゃんにまた名前を間違えられる。「かまやん、もう間違えないからね!」と言いながら堂々と書き間違えないでほしい!

RAYはゆるくしか見てないから有名曲しかわかんないがやっぱ「サテライト」とかのドッツ時代からの名曲でMIX打ってるオタクを見るのはエモさがある。「ナイトバード」もかっこよかった。そしてこの日はシチュ休みで開歌が2回目の登場。今回は「春は絆創膏」、「サン・マナ・パーニャ」「だれかに会えるなら」、「99色のブーケ」とか可愛い系セトリ。やっぱり南雲咲楽の「なりにけり」だな〜。

ラストは珠理ちゃん卒業以来初めて見るヌュ。地元でトリということもあり気合い十分!定番セトリではあるが、フラットラットとかミライサーカスは今日初めて4人で合わせたそう。まだまだ大変なことも多そうだけど県民ホールがんばろう!

 

fishbowl、タイトル未定対バン『ROMAN CANDIES #3 Revengers』@代官山UNIT
開場後の到着だったし、今日のユニットパンパンで両グループとも全然見えんかったが、楽しかった!先行はタイトル未定。声出し可だったので、初めて「鼓動」のシンガロン歌ったけど、やっぱりアレは良いモンですね…後攻、fishbowlは結構知らん曲が多かった印象。「尻尾」、「茶切」は抑えてたけど、2.3曲は初めての曲があった。

そしてまさかのアンコールはきのホ。の「相合傘」を全員でコラボ!好きな曲だったのでテンションぶちあげ!やっぱこの3組が代官山に集う時、何かが起こる!誰かが「○○だけをみてー!」ってやるかと思ったら誰もやらんかったw

 

situasion、airattic、タイトル未定、NUANCE、SANDAL TELEPHONE、終わらないで、夜、美味しい曖昧、Ringwanderung等対バン『NEW ERA SYNDICATE』@club Asia
シチュからスタート。開始前に「杏優ちゃん寝坊で遅刻です」と影ナレが入るwそして「秘色の夜明け」の途中から登場し、堂々たるパフォーマンス!遅れてきたヒーローみたいでかっこよかった。増田葵奈さんは学生登録証やっと出したらしい。2番手はエアラ。歪む轟音のギター!本間さんのやりたい方向性がよくわかるサウンド。あと顔も可愛い。3番手はタイトル未定。何回でもいうけど「鼓動」が本当に素晴らしい。「夏のオレンジ」では阿部葉菜さんが「この”冬”の〜」と歌詞を変えて歌唱。谷ヨに「最適解は対バンとかではやんないの?」と聴いたら「この後下北ではやる…かも」という匂わせをしてくれた。

中物販挟んで次はヌュ。妃菜さん休みで3人体制。「雨粒」スタート。3人体制の「Last a way」は何かを思い出して心がギュッとする…「Flat Rat」の恭美さんの声がすごく響いてて良かった。

ダルフォンは二年ちょい見てるけど2022年後半くらいからめちゃくちゃ仕上がってきてると思う。この日は赤衣装で「Be Free」で始まり「Magic All Night」で盛り上げ、「かくれんぼ」、「Calling」、「恋の魔法使いにはなれない」とどんどんボルテージがあげる。エリちゃんは最近ステージを楽しんでそれを表現することを意識しているとのこと。

そして、思わぬ伏兵、終わらないで、夜がめっちゃ良かった。ヌュとの対バンで見てたが、珠理ちゃん卒業発表直後で集中できず全然覚えてない…。あうるさんとりりさんの声が素晴らしい!
再び中物販を挟んで、美味しい曖昧。残念ながらねむりさんが体調不良で欠席だがパフォーマンスからは不安定さを感じさせない。「美味しい曖昧は5人だからね〜」と強調するうずめさんが良い。そしてトリはリンワン!こういうイベントのトリに相応しいアゲアゲセトリ。「ササル」→「パルス」で大団円って感じ。倫子さんの編み込みが超可愛いぞ!

 

私立恵比寿中学真山りかソロイベント『まやまにあ -Level7-』@Zepp Yokohama
まやまにあ、今年も素晴らしいライブでした*1。正直最近はマジでアイドルしか聞かないからindigo la Endオーイシマサヨシもマカロニえんぴつも全然知らないんだが、真山のものになっている感じがして素晴らしかったね。喉の調子というのもあるんだろうけど、男性曲と真山はやっぱりマッチしてる。

そして、やっぱ引き算の美学、ギター&ベースのみの「蜃気楼」、ギターソロによる「感情電車」いずれも抒情的で良かった。真山は本当に歌に表情を持たせるのがエビ中随一上手い。バンドのグルーヴ感もGood。真山がフロントマンの完成されたバンドを見てるような感覚だった。
MCでは去年は思うようにいかなくてたくさん泣いた、と言うことだったが、2時間ソロライブをやりきってほとんど気になるところはなかった。ちゅうおんの時に数曲しかやってなかったことを考えると、真山の完全復活の日は近いだろう。推しメンじゃないメンバーの生誕にもかかわらず*2、これだけ満足度の高いライブになるのは凄いよなぁ、としみじみ思った。

 

ukka、クマリデパート対バン『おいでよZeppデパート!ワン!ツー!スリーデイズ! 大舞台へ一直線!』@Zepp DiverCity
楽しかった!先攻ukkaの新曲、「コズミック・フロート」はゴリゴリのEDM!*3カバーは猫耳をつけて「ネコちゃんになっちゃうよ〜」を披露。りじゅちゃんがコマネチをするなど。終わったらそそくさと「猫やめまーす」と言って猫耳をはずすのが面白かったw「アフターヌーン・グラフィティ」、「空想トラベル」なんかもやって締めは「ラブ・パレード」ということで、新生ukka!って感じのセトリだった。あと、「恋、いちばんめ」で茜空さんが言う「君のこと欲しいの」がヤバくて「フヒヒ…」みたいな声出ちまった。

後攻のクマリ。リルネードとの2マン以来なので、コスモデパート曲は全部初見!出囃子も初見。2001年宇宙の旅オープニングのメロディだったがこれ聞くと未確認中学生Xが始まる気がする…「2060年チェリーブロッサムの旅」、初めてだったけど相変わらずわかりやすすぎるサクライ&玉屋節!「ククククマリデパート」もひたすらメンバー名を言い続けるという斬新な歌詞で面白い。ナラサキ曲も良かった。一番最後にフウカちゃんとさおてゃんが振り向いて目を合わせるような振りがあってドキッとした。カバーは「それは月曜日の9時のように」!ukkaがやらなかったから来るかな?と思ってたらやっぱり。本当にパワーのある曲だ。「いまさらだけど、恋しませんか?」も良い…しかし色んなとこでヤマモトショウ曲ばっかり聞いてるな。。。スタダ対バンだからか「アンサー」で締め。このサウンドは「良いライブだったな…」と思える終わり感がある*4

ラストは二組によるMC。ukkaは疲労回復のために氷水に足突っ込む、五郎丸のルーティンはマナちゃんしかやってない、背中叩き対決は茜芹澤コンビが楓小田コンビに勝利するなど。クマリがukkaのネコちゃんが可愛くてペルシャ猫のようだった、と言ってたけどそれリルネードにも言ってなかったか?チェキは約1年ぶりの優雨ナコさんと。

 

フィロソフィーのダンス 日向ハル生誕ソロイベント『Halu Hinata Birthday Live 2023』@Billboard live Yokohama
ひたすらに上質な音楽空間でBillboard Liveに相応しい!オリジナルカクテル「Red Carnival」を飲みながら開演を待つ。生バンドはピアノ、ベース、ギター、コーラスの構成。シャンデリアが収納されてワンピースドレスのハルちゃんが登場して始めるのは「ジャスト・メモリーズ」…素晴らしい。そして、お酒に似合う「ジョニー・ウォーカー」。なんでオシャレなんだ!

そして久々の「ウェイク・アップ・ダンス」!生バンドでのグルーヴ感も冴え渡る。カバーコーナーではハルちゃんの最初に好きになったアーティスト、美空ひばりメドレー。続いてのカバーはピアノとベースだけの構成でリトル・マーメイドより「パート・オブ・ユア・ワールド」。これがめちゃくちゃ良かった。ハルちゃんはやっぱミュージカルやるべきだと確信した。なんか泣きそうになっちゃった*5土岐麻子さんを呼び込んでデレデレしたMCの後、ハルちゃんソロ曲「目隠し」土岐さんの「美しい顔」。ハルちゃんも言ってたが「土岐節」が本当に素晴らしい。土岐さんの歌の唯一無二感を生で聞くのは初めてで嬉しかった。本編ラストは「VIVA運命」、ヘアスプレーより「You can’t stop the beat」。you can’t〜では、曲中にバンド紹介を挟み、音楽の楽しさを全身で表現する。強制アンコール後、「愛の哲学」で大団円!

こんな良いところでアイドルのライブを見るのが初めてだったので少し緊張したが、ハルちゃん土岐さんの歌の力で本当に幸せな気持ちになれた。改めて誕生日おめでとう!

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NUANCE、situasion、Ringwanderung対バン『Parce que c'était vide』@Veats Shibuya
ヌュシチュリンワンのお馴染みの3組による3マン。Veatsはやっぱサウンドがクリアで低音が強くて良い。トッパーはヌュ。なんと「wish」を初披露!!5人体制でもやったことなかったそうなので初披露に立ち会えて良かった。やっぱりこの曲は特別だよな…

2番手のシチュは今日はスタンダードなセトリ。「1988」でmix入るの新鮮だなー。「SITUASIONISTA」は、振りコピが楽しそうなので覚えよう。ラストのリンワン。「waving」始まり。新曲「Sword」も披露。ラストは「La La」でトリに相応しいステージング。ただ、倫子さんが体調悪そうでハケちゃって心配だったな…みょんちゃんとチェキを撮ったら、「倫ちゃん好きだよね!かまやん来てたよって伝えとくね!」と言ってくれて優しい。

 

イベント収容規制撤廃
遂に来た…!長かった。

nordot.app

 

開歌『日々』リリースイベント@Tower Record川崎
この日は特殊レギュレーションで似顔絵を陽ちゃんに書いてもらった。なんかハゲてるんだが俺フサフサだよ!

 

BABYMETALワンマン『BABYMETAL RETURNS -THE OTHER ONE-』@幕張イベントホール
ベビメタはやっぱり圧巻!席は最悪だったけど、SU-METALの声は真っ直ぐに突き刺さってきた。

まずステージがすごかった。前方と後方に一個ずつステージを作った上で前から後ろまでぶち抜くぶっとい花道の上を上下可動式の小ステージが動いていくという構成。さらに会場4隅にスクリーンを設置してどっち見てもみやすい!上下可動式ステージだから、フルフラットの幕張の最後方というこの世で最も悪い席でもそれなりに見えた。

ライブ始まる時、メンバーが出てくる時の数万人単位の人が出す歓声ってのは超久々の感覚だった。そしてその歓声を一身に受けるSU-METAL、MOA-METALはもはや神のようで宗教体験だった。冒頭「METAL KINGDOM」はコロナ禍を経て苦しんだ音楽ライブの復興を感じさせる壮大さ。そしてすぅちゃんの声とそのカリスマ性を思い出した。「Distortion」あたりで血が熱くなる感じがする。キラーチューン「ギミチョコ‼︎」はやっぱ沸く。

「ドキドキモーニング」が来てめちゃアがったけど、途中で謎のベビメタ初期衣装の3人組が現れてステージ上で3人と向かい合って歌う演出。ブクガみたいなことするな!

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」でWODもできて、コロナ前のよう。本編ラストは「Road of Resistance」でシンガロンとか長めにやって「WE ARE BABYMETAL!」で、こう古き良きベビメタのライブだな…という印象。これだよこれ!終わりと思ったら最後になんと新曲。2つの可動式ステージにのったすぅちゃんともあちゃんが近づいていく演出はなんか感動的だった…

OPとかEDのわけわからんムービーは相変わらずだったが、まぁこれからも継続的に活動しそうな感じで良かった。翌日のライブの演出についてはニュースサイトで見たが、新メンが入るっぽい?

natalie.mu

 

#よーよーよーからメンバー二人が卒業発表
ゼロイチでは、本人の意向と関係なく辞めさせられるよう。めちゃくちゃシビアだな…*6

画像

LINE BLOGサービス終了を発表
エビ中やukkaが使っていたLINE BLOGがサ終…はてなブログは大丈夫かな…?

 

メンズ地下アイドル、未成年淫行で逮捕

idol-consideration.hatenablog.com

 

 

2月

『静岡アイドルフェスティバルinつま恋』開催決定
新たなアイドルフェスが生まれた。開催日は他の現場が被っていることや、干すことにするが、地方からアイドル文化が活性化するのは素晴らしい事。

 

元リルネード栗原舞優さん、虹のコンキスタドール予科生に加入
両方ディアステのグループなので、不思議はないが、虹コンの勢力拡大がすごい。一時期のEXILEバリの増強である。

 

NaNoMoRaL Oneman LIVE『大感謝祭』@西永福JAM
素晴らしいライブだった。「火曜ザナイトのうた」は感動の最終回を思い出して泣いてしまった。別に毎週見てたってわけでも無いんだけど、やっぱりあの番組結構好きだったんだよな。「エンドエンドロール」も泣いちゃったな。「ああ人間よ悲しいことはあるかい 泣きたくなるようなこともそれはそれで幸せ」っていう歌詞が本当にいい。
5周年企画イベントの告知してる時にパ「3/26、日曜だよ」雨「日曜!空けときます!」というやりとりがあって笑った。

 

タイトル未定、situasion対バン『状況未定』@GRIT at Shibuya
先攻のタイトル未定は「薄明光線」からスタートしてジワジワとフロアの熱を上げていく。「鼓動」は何回聞いても素晴らしいし、毎回(なんで2021年の俺はチェックしてなかったかなぁ)と思う。

後攻のシチュはジャパホラも秘色もgattaiも樹海もない王道セトリ。未定とは対極的に開幕「1988」で一気にボルテージを上げる。そこからシームレスに繋ぐ「YAMATOYA BEATS」で沸く。後半、「フライデーナイトは君と」「綺麗だ。」「KAWARA GIRLS」とメロディアスに攻めて締めは「正せよ状況」!最高。

 

タイトル未定、fishbowl、ukka対バン『EVOLUTION POP! Vol.65』@Spotify O-WEST
激アツ3マン!トッパーの未定は「踏切」から静かに…と思いきや声出し可のこの日は後方からmixが聞こえる。ヤマモトショウ曲「六花」はやっぱ複雑そう*7。「溺れる…」では表現力を見せつけて、キラーチューン「鼓動」。阿部葉菜さんの「クラップ!」の煽りがめちゃ気持ち良い。そして巻き起こるシンガロン!締めはエモ曲「青春群像」だが、唐突な「みんな歌って!」煽りで戸惑いながらうろ覚えの歌詞を歌う。しっかり盛り上げたトッパーにふさわしいステージだった。

2番手はfishbowl、「猛獣」から勢いよくスタート。「平均」のイントロは気持ちよくmixが入るな…と思ってたら途中で止まって始まる「熱波」!「平均」と「熱波」を交互にやるリミックス良き。「尻尾」は4人の声の魅力が出てる感じがして良い。「深海」途中で入るヤマモトショウmixは面白いが、賛否分かれそうw

MCでは前髪スプレーを忘れて乱れてる、って話と新間さんが旧衣装を引っ張り出してきたらシワシワだった、って話とか。「evolution pop」って言えない久松さんは可愛かった。

トリはukka。今のukkaのSEは空気をガラッと変える感じがして良い。ヤマモトショウリスペクトか、初手「まわるまわるまわる」で古参オタが爆沸き。オーイングいいよね…「タリルリラ」「キラキラ」と「アフタヌーン・グラフィティ」「ラブパレード」と新旧の名曲詰め込みセトリはアツい。そして中盤で差し込まれる「それは月曜日の9時のように」!この曲は会場を巻き込む力がある。最後は「コズミック・フロート」で最新のukkaを見せつけて終了。どの曲か忘れちゃったが茜空さんがターンして髪の毛がサッとたなびく様が美しかったな…

声出しライブはもう何回もやってんだけど、何だかこの日のライブは何かの転換点になったような気がした。この3マンに立ち会えて良かった。

 

『感情電車』MV聖地巡礼
まぁ聖地巡礼とは名ばかりで単に箱根のゴールデンルートを旅行しただけ。初日大雪だったがそれはそれで風情があった。楽しかった!

 

元DEAR KISS伊山摩穂さん事務所を告発
えぐい話。界隈被ってはないが、遠くないところなので、状況注視。とりあえず逮捕されるべき人は逮捕されてほしい。

 

私立恵比寿中学『FC会員限定 ファミリーの集い2023』@パシフィコ横浜
平たく言うと前半イマイチ、後半最高って感じ。前半はブレイキングダウンのパロディでメンバーがバラエティ的対決をする形式だったが全然面白くなかった。そりゃメンバーがワチャワチャしてんの見んのは楽しいんだが、パシフィコで1時間かけて見るものではない。Ustream(古い)とか、ライブの合間の転換Vくらいで良い。

カイジデスノート藤原竜也さんのモノマネをする芸人がネタをする時間もあった。僕はエビ中を見にきたんであってお笑いライブに来たわけじゃないんすよね…解説として座ってた格闘家のお二方もまるで存在価値なし。ブレイキングダウン仕様のステージも全然意味なかったし、そこらへんに使った金と時間でもっとなんかできただろ…という印象。僕は結局エビ中の楽曲とパフォーマンスが好きなのであって別にバラエティやってるのを見たいわけじゃないんだよね…そういうのもあっていいんだけど、添え物くらいにしといてほしいというのが感想。

一転、後半は最高!「やっぱエビ中のライブ最高だな…」と途中でつぶやいてしまうくらい楽しいライブだった。2023年のエビ中初めでまさか「ザ・ティッシュ」を聞けるとは!本当にココユノノカ含めて新メン達が素晴らしい。「Bang Bang Beat」で真山と掛け合うエマちゃんめちゃくちゃキマってて、(恐ろしい子…!)と思ってた。「Hot up!!!」の安本→小久保→風見の継投が泣いちゃいそうになる。

特に心菜ちゃんが本当に伸びたなぁという感じ。「ダンス(だけ)が上手い子」という当初の印象は完全に覆された。この日は「熟女になっても」のラップがめちゃくちゃ良かった。スシボーイズが歌う牧歌的な埼玉ラップを似たような茨城出身の心菜ちゃんが歌うの、とても良い…

美怜ちゃんが声帯結節治療中で声出せないのは残念だけど、「未確認中学生X」とか「ハイタテキ!」とかで堂々とセンター張ってるの見るとやっぱ口パクでも伝わるアイドル力は本物だな…と思わざるを得なかった。あと美怜ちゃんのフリック入力は早い。
あと、春ツアーは声出し解禁という嬉しい発表もあった。

 

lyrical school新体制始動
うおお、、マジで男子が入ってるよ。しかし、曲めちゃくちゃ良いなオイ!


www.youtube.com

 

NUANCE川井わかさん、修士論文提出
二級建築士アイドル、わかちゃんが遂に修論を提出!すごい!!

 

fishbowl、NUANCE、美味しい曖昧対バン『バランス理論』@渋谷CLUB QUATTRO
仕事が終わらず、20分くらい遅刻して入場したら始まったのはfishbowl「バレンタインデー」!聴きたかったんだよなー。「完食」も「熱波」も「平均」も四つ打ちがひたすらたのしいね。白衣装かわいい。

ワンマンを控えた美味しい曖昧、この日もパフォーマンスはキレキレ!新曲の「dreamy dreamy」も初めて聞けて良かった。はるかさん曰く、おはようの曲だから朝聴いてね、とのこと。

ラストはヌュ。ここ何回か修論の修羅場でライブをお休みしていたわかちゃん*8が復帰して4人でライブできて皆楽しそう!MCでも修論を提出した喜びに満ち溢れていて「本当にお疲れ様…!」と言う気持ちになった。どうでもいいけど特典会で誕生日なんです、と言ったらはっちゃんに「年相応!」と言われたw

situasion主催対バン『SITUASIONISTA』@GARDEN新木場FACTORY
初めていく GARDEN新木場FACTORY。めっちゃただの倉庫で駅から徒歩20分という険しい立地。ただこの日は声出し可!アルコール提供あり!客席広い!というピンチケホイホイというか、楽しいイベント。

トッパーはリンワンだ。「waving」から「my room」に繋ぐきなみうみサウンドで体を揺らして、「燃える火曜日」「ハローハロー」「輪廻」とキラーチューンで会場を熱くして、「ササル」「La La」で声出しありって沸かんわけがない!!トリもできるがトッパーにも強いリンワン!!爆上がり!

昼飯食わずに来たので、はるばる駅まで戻って昼飯食った後tipToe.。声出し可だからか「僕たちは息をする」でスタート。ミョーホントゥスケ広場が捗るぜ・・・「Blue moon.」から「ナイトウォーク」はもう美しすぎてね…なぜか泣きそうになってしまった*9。そっから「星降る夜、君とダンスを」が来てもう最高。全力で声出し。ラストは「シャッターチャンス」!

そしてtipの特典会終わりのじゃんけんで最後まで勝ってしまって囲み写メを撮影。オタクに見守られながら撮る囲み写メ、むず痒かったな…

さとりモンスターの曲名は他はそんなわかんないけどやっぱ「寿司とTシャツのあたし」が良い。ラストの転調がベタだけど好きだ。歌好みの子がいたけど誰かわからん。終わらないで、夜。は後半に進むにつれてどんどん惹きこまれていくステージング。盛り上がる感じではないけど、やっぱ結構好きかも。

主催シチュは開幕「EVENT HORIZON」*10から新曲「SITUASIONISTA」でオタクを踊らせる。体もあったまったところでぶち込まれる「1988」でオタクが飛ぶ!増田葵奈の落ちサビは魂の咆哮!!からの「正せよ状況」!「GATTAI」で妖しいパフォーマンスで(今日は良いイベントだった…)と思ったら響き渡るドラム。「Japanese Horror Story」だ!!!!!!
鬼気迫るパフォーマンス!踊るフロア!叫ぶ殿!詰めかけるオタク!コロナ中、ずっとこの「状況」が見たかったんだよ俺は!!!

 

タイトル未定・谷乃愛さん、fishbowl・大白桃子さんグラビアデビュー
こいつは事件だぜ!*11

 

開歌定期公演『四季彩』@恵比寿Creato
もはや安心感すら感じさせるパフォーマンス。「サン・マナ・パーニャ!」「secret summer」「ゆびさきに向日葵」と来たから随分夏っぽいセトリだな、と思ってたらそっから「シリウスにマフラー」「くちびるにブリザード」で冬セトリに切り替え。

「赤い靴」みたいな音数を絞った曲を聴くと、今の開歌のパフォーマンスのレベルの高さがわかる。ラストは未定もカバーした「星雲少女」で締め。やっぱ定期は良いっすね!!この日の特典会は猫耳で可愛すぎた

 

 

NUANCE、終わらないで、夜。Payrin’s対バン『Nocturnal』@CHIC HALL
お目当てのヌュはトッパー。おわ夜を意識したセトリということで「雨粒」スタートの「WISH」締め。テキサンからセツナに繋げないバージョン久しぶりに聞いた気がする。Payrin’sは半年ぶり。衣装可愛い。海ちゃんが「道徳の授業が…」みたいなことを歌ってた曲が良かった。

おわ夜はやっぱ「人のおちる夜」が耳に残る。「おちた おちた」ってのはキラーフレーズだよなぁ。MCで木兎さんが振ったら蛍灯さんがたどたどしく自分の生誕を告知すんの可愛い。

この日の特典会はヌュははっちゃんと恭美さんと。なんと今日は特典会のスペースの関係(?)でヌュの椅子に座れることに。これがヌュとともに数々の現場を乗り越えてきた椅子か…としみじみした*12

久しぶりの海ちゃんは最初俺に気付かず「にゃんにゃんポーズ」を指定。気づいた後ににゃんにゃんポーズに照れてた。海ちゃんに会うと旧友にあったような気持ちになる。

 

クロスノエシス、Ringwanderung、終わらないで、夜。、SANDAL TELEPHONE、Mirror mirror、situasion対バンNEW ERA SYNDICATE@club Asia
クロノスの途中で入場。無期限活休の報を聞いてから見る初ライブだからか、数少ない知ってる曲「インカーネイション」でなんかグッときてしまったな。

2番手はリンワン。圧巻のステージ。「カケラ」冒頭の倫子さんはやっぱ圧倒的だし、終盤の倫子陽凪ユニゾンのパワーはすごい。LSDやると(あぁ今日も良いライブだった…)と思ってしまう。なぜかこの日はメンバーの表情がすごく良く見えたな。

3番手はちょっと久しぶりのダルフォン。「Wonderland」「Calling」でしっかり盛り上げる。入りに繋ぎを入れた「Be Free」で締め。パフォーマンスもキレてるエリちゃん、楽しそうでgood!しかしこの後の特典会で2年ぶり2回目の小町まいさんとの2チェキで恐ろしい体験が。。。

俺「2年ぶりくらいに2チェキ撮りに来ました〜かまやんです」
小「かまやん!昔、私推しだったのに推し変しましたよね!?ヌュアンスさんとかいて、システマ衣装の時に」
俺「いや…チェキは撮ったけど推し変したわけじゃ…」
小「そしてその後はエリとばっかりチェキ撮って!」
俺「すいません…今日は珍しい髪型だしな〜と思いまして…」
小「珍しいことしないと来てくれないんですね!?」
俺「そ、そういうわけじゃ…」
スタッフ「お時間でーす」

今までで一番たじろいだ特典会だった…恐ろしい記憶力と詰めだった。

中物販・調整挟んで4番手は前日ぶりの終わらないで、夜。「人のおちる街」聞くと、なぜかまねきのきみわずらい思い出すんだけど誰かわかってくれるかね?「Mother Depth」も良い曲だなぁ。

5番手はミラミラ。サウンドは俺の好きな方向性とは少し違うかな?という印象だが、オタクもアツくて楽しそうな現場。そしてトリはシチュ。唐突に響き渡るドラム…ジャパホラだあああ!!!!一曲目から爆沸いて息も絶え絶えなところでまた響き渡るドラム…「BLOOP」だあああ!!そして「anti anti roman」を畳み掛ける。「正せよ状況」「1988」でもうお腹いっぱいなところに「秘色の夜明け」で耳と情緒が崩壊!そして最後に放り込まれる「I would prefer not to」があまりにも美しすぎてなんか泣きそうになってしまった。シチュと出会って1年くらい、なんか右肩上がりで好きになってしまっている。

 

Task have Fun里仲菜月さん復帰を発表
長期療養に入ってたなっちゃんの3月末の復帰が発表された。長期休養からの卒業パターンは多いので心配していたが、本当に良かった。やっぱりタスクは3人じゃないとな。

 

愛媛アイドル自殺訴訟、遺族側に賠償命令 所属事務所側が勝訴
クラファンで金を募って、裁判して負けて名誉棄損の反対訴訟に敗訴。クソすぎる。僕の金返してくれないですか?

mainichi.jp

 

 

3月

アイドルプロデューサー未成年アイドルに淫行で逮捕
クソみたいな話。厳罰を望む。推しているグループにこういうニュースが出たら本当に許せないだろうな…

bunshun.jp

 

あのちゃん爆流行り
あのちゃんの勢いが止まらない。もともとブレイクの兆しはあったが、チェンソーマンのEDがバズった辺りから一気に来た。ライフカードのCMに抜擢され渋谷にでかい広告が出たり、au三太郎のCMに出演したり、ANNのパーソナリティになったり。すげぇ。

 

airattic、SANDAL TELEPHONE、Finger Runs、vividbird、MAGICAL SPEC、situasion、MIGMA SHELTER、Ringwanderung等対バン『エクストロメ‼︎』@新宿LOFT
エクストロメ来るのは結構久しぶり。途中、airatticから入ったけどめっちゃアツい現場になっていた。これまではちょっと物足りなさを感じることもあったが、声出しアリになった時の強さはさすがSOVA。”熱”を感じたな。「閃光」のギターメロに合わせてオタクが歌うのとかめっちゃ良いし、「環状線チルドレン」始まった時のフロアの沸き方よ!これこれ、こういうのがライブハウスなんだよ!

次いでダルフォン!「Calling」からリミックスの「Magic All Night」に繋げてフロアを踊らせる。「Lightsurfer」から「レビュープレビュー」でちょっとクールダウンさせて、ナッちゃんのテンション上がった雑MCから「恋の魔法使いにはなれない」!ラストは「かくれんぼ」。声出しありだと「もういいかい」に対してオタクが「まだだよ」と返すのか!エリちゃんポニテめちゃくちゃ可愛い!!!
Finger Runs、いかにもアクビって感じで良い。「ペリカン」とかやるのか!あと「storm rider」めっちゃ良い曲だなーと思ってサブスク調べても全然出てこなくて、音源化これからなのか…となった。そういや初シングル出すとか言ってたな。

後半戦はリンワンの妹分という噂のvividbirdから。持ち曲は三曲で一曲はカバー。さすが、軽快で楽しそうだが複雑なサウンドと確かな歌唱力は姉貴譲り!今日が2日目の現場とは思えなかったなー。特典会は特典券実質半額&ランチェキ引いたらサイン書いてもらえるイカれレギュ。「KAKUMEI」落ちサビの素晴らしい歌唱力のレンちゃんからは「倫ちゃんに好きですって伝えてください」と言われたw結由ちゃんはちょうど始まったジャパホラの話など*13。ちなみに後で倫子さんと「あまりにリンワンぽすぎる、もっと差別化が大事」という話などをしたw今さん頑張ってくれ。

福岡からやってきたというマジスペさんは初見。さすがコバケンさんイチオシだけあって楽しいステージ。良いね。tipToe.はあらんちゃん考案セトリ。「シャッターチャンス」で一気に沸くフロア!「クロックワークスパークル」を畳み掛けてMC。絶対結婚しようなー!が過剰に飛び交うフロアに困惑したように笑うメンバー達。そして「Cyder Aqualium」!「夢日和」から「さくら草の咲く頃に」でなんかちょっと泣きそうになった。特典会時、ゆうかちゃんから「じゃんけん強いね!」と言われた。

シチュは特典会中に「フライデーナイトは君と」をやっており、聞き逃し…。「Japanese Horror Story」が始まったので慌てて入った。温まりまくってるフロアにぶち込まれるジャパホラ→「1988」はヤバいって!1988の「生まれつきラプソディ」の後で「オレモー!」って入ってたり、西野ちゃんの「もっと褒めてよ」に対して「偉いよー!」って褒めてたり、こういうのも楽しい。増田葵奈にシチュ現場はもう一年くらい来てるよ、と言ったらベテラン認定された。

ミシェルは後方彼氏面で見ていたが、案の定フロアの治安が悪くて良い。こういうのが地下アイドルのライブの醍醐味。奇声を上げながらモッシュして、動物園みたいになってるのが本来のオタクは味わい深い。

そして、トリはお姉さんになったリンワン。「嘘と君と」でしっとり始める。「ユレルナ」間奏で入るオーイング、過去一デカい声で楽しい。「Last summer daydream」のラスサビ前で入れるイエッタイガーあまりにも気持ちよかった…「La La」で皆でシンガロンして終了!最高!

 

ラストアイドル新体制を発表し炎上
外野のオタク的には「ふーん、ラスアイの看板だけ残してもオタクは来ねーだろ」くらいの感想だったけど、元メンからもかなりの拒否反応があった。興味深いテーマなのでどこかでブログ書きたいなー。

nlab.itmedia.co.jp

 

クマリデパートリリイベ夏へのとびら/ぶどう♡Grape♡For♡You♡@Tower Record新宿
セカデパ衣装でリリイベ。初手は「ちきゅらぶレイディオ」。新曲二曲ともやって、初見の「豆まきパラダイス」も聞けて嬉しい!全部いい曲だけどやっぱ「夏へのとびら」が良すぎる…新衣装でのパフォーマンスは更にいいと聞いて期待が高まる。サクライさんフリーサイン会もあり、お得!ただまた名前間違えられたw

 

『IDORISE!! FESTIVAL 2023』DAY1@Spotify O-EAST
さよならステイチューン@asiaからスタート。「エブリデイ夏」「旬のススメ」「TUNED!」とONIGAWARA&宮野曲はサウンド聴くだけで笑顔になっちゃう。O-Eastに移動してiLIFE!のバズった曲を見るが人気に驚く。界隈が違うとわかんないね。

そして、タイトル未定のステージが始まる。雪の降るVJがスクリーンに映し出され、それが渋谷の交差点へ移動し、アイドライズの円形のロゴがタイトル未定のロゴに変わる。そして始まる「薄明光線」。ワンマンかよ!?と言うようなオシャレ演出!そして演出に負けない空気をガラッと変えるパフォーマンス。圧倒的だ!煌めくVJに合わせて「夏のオレンジ」でもうすっかりタイトル未定の独壇場。「溺れる」が素晴らしい。雨が降るVJの中の乃愛ちゃんの訴えかけるようなエモーショナルなパフォーマンス。2番ではミラーボールが回る。いや素晴らしい…ラストは「青春群像」。堂々たる阿部葉菜さんの歌い出し!本当に良かった…*14

次いでfishbowlはどんどんパフォーマンスが伸びてる印象。今日は「雪景」をやる回。結構レアなんだっけ?「茶切(cute side)」も「尻尾」もいい。

そして、東京女子流が登場。「コーナーカット・メモリーズ」→「ヒマワリと星屑」→「Viva la恋心」この三曲聴けただけで優勝!ノクターナル新規の僕にはわからん曲があったけど、どれも洗練されていて所作が美しい。「フライデーナイト」も美しい…あと、全員細すぎない?

DUOで初めて見るのは新体制のリリスク。正直、まだ楽曲の良さにメンバーのスキルが追いついてない印象。あと、やっぱ男子メンはキーがしんどそう…それでも楽曲の良さだけでノれちゃうからすごい。「Last dance」で”ムーンウォークみたいに踊ってる”で誰もムーンウォークしてないのにオタクが沸くの面白かった。ただ、唯一の新体制曲「New World」がめちゃくちゃ良かった!!「新体制ならではのグルーヴ感」みたいなものがあった。バース2の「ドレミファ」からの一連のライミング気持ち良すぎる。
asiaに移動してシチュを見る。「闇に関する報告書」から「樹海紀行」に繋げる闇セトリかと思いきや、最終的には「THE YEAR」でちょっとポップに。そして、やっぱり「正せよ状況」で入る倍速mixが気持ちいい!この日の西野ちゃん鍵開け。今日何日だっけ?ときかれて11日だよ、と言ったら「あっ…あの日か。」と急に深刻なトーンになって当時小6で校庭に集まって小1の子を連れて帰ったと言う話をされて、不謹慎ながら(西野ちゃんに連れて帰られる小1の子達は不安だっただろうな…)と思ってしまった。

規制がかかってたパンパンのcrestでダルフォン。後ろの方でステージが全然見えんが、メンバーも楽しそう。今日は「かくれんぼ」で終わる日。IDOLATERやっぱりサウンドが気持ちいい。Fishbowlはさっき聞いた「半分」スタート。「深海」でfishbowlミックス言おうと思ったけどむずすぎてヤマモトショウ!しか言えない。

そしてnestに移動してリンワン。そして登場したメンバーを見て度肝を抜かれた。陽凪ちゃんがおでこを出している!!!いやマジであれ可愛すぎるだろ!「fall into sky」から「Last Summer Daydream」の歌唱力でぶん殴る感じは圧巻。

そしてこの日のトリはタイトル未定!Eastがステージを見せるセトリだとしたら、nestでは観客を巻き込むセトリ。新曲「未完成のパレード」が聞けた。何より「鼓動」が圧倒的。タイトル未定を見るためだけに最後残った人たちによるパンパンのnest全員で歌うシンガロンはちょっと心にくるものがあった。

『IDORISE!! FESTIVAL 2023』DAY2@Spotify O-EAST
新曲「特急 元町中華街行き27分」聴けるかもと思い、2日目はヌュアンスからスタート。5分くらい遅刻したが無事回収できた!爽やかなサウンドでコールも入れやすくて音源よりライブが楽しい曲!新衣装は全員膝上スカートというヌュには珍しいスタイル

特典会まで待つかーと思って外に出たらデュオから聞こえるジャパホラの轟音…というわけでシチュアシオンも「Japanese Horror Story」と「1988」だけ聞いてきた。後で聞くと、「gattai」から始まる狂セトリだったということで、そんなもん真っ昼間にやるなw
Eastに移動してTask have Fun。なっちゃんはまだお休み。2人とも歌上手いし、パフォーマンスすごく良いんだけど、やっぱタスクは3人じゃなきゃなぁ、と感じてしまう。とは言え沸き曲連発でしっかり楽しく、一番正しいアイドルの一つだなぁと思う。

次いでクマリデパート。新衣装見れて嬉しい!が、このパステルカラーの衣装、小田ちゃんを優雨ナコさんと見間違えてしまうwバックのでかいスクリーンにMVを流しながらやる「2060年チェリーブロッサムの旅」スタートでめちゃ映える!優雨さんが感極まったのか、泣いていた。フワフワの可愛い衣装なのにチョモランマで荒ぶるマナちゃんも可愛い。そして最後の「夏へのとびら」が本当に良かった。イントロがかかってMVが流れた瞬間謎に泣きそうになってしまった。哀愁というか琴線に触れる何かがある。。。

asiaに移動してさとりモンスター。何回か見るうちにだんだん好きになってきててマズいな…と思う。やっぱフリが覚えやすくてサウンドもノりやすいのが良くない(良い)

そして、WestでCYNHN。今回出演する中で唯一の声出し不可グループということでグッと漏れそうになる声を抑える。初見の「楽の上塗り」音源でめちゃくちゃハマってるがやっぱサウンドが良すぎる!!「水生」は間違いないし、「baby blue」の疾走感も最高。透ちゃんがいないのが残念だ。

Duoでタイトル未定。「黎明」からスタート。未定はこういう聴かせる曲を頭に持ってきて空気を変えるのが上手い。「夏(春)のオレンジ」「鼓動」でしっかり会場を一体にしてラストに持ってきたのは「最適解」!!遂に見れた!!*15素で泣いてしまった…やっぱり、アイドルには夢は叶うとか歌ってほしいのだ。これを聞くと(あぁ…zeppのライブ本当に良かったなぁ…)という嘘の記憶が行ってないのに捏造されてしまう。

Eastのukkaもめちゃくちゃ楽しかった。その前の出番だったにちょがけがめちゃくちゃ盛り上げてて、温まりまくったEastに放り込まれる「まわるまわるまわる」!爆沸きするオタク!でMCであやめちゃんが「名前を呼んでもらいましょうかね」っつって始まる「リンドバーグ」!!!声出しありのリンドバーグ超久しぶり。「ラブパレード」は流れるようなフォーメーション変更が美しい…「コズミックフロート」は撮可ということで、フロアの沸き方はそこまでだったがでかいスクリーンに映し出されるMVの前でパフォーマンスは圧巻。

DUOのトリ前はリンワン!「夜彩」「my room」でちょっとおしゃれに始めたが「パルス」「カケラ」辺りで情緒が狂い始める。「ササル」→「LSD」で(ふぅ…最高のライブだった…)と思ったら倫子さんが「もう1曲ありますーー!」と叫んでぶち込まれる「La La」!フェス終盤ってのはこうじゃなくちゃあな!!!*16

そこから最後の最後はまねきケチャのオリメン達の勇姿を見にEastへ。完全に仕上がったフロアに放り込まれる「冗談じゃないね」!2017.8年くらいのスマイルガーデンかな?という沸き方を見せるフロア。あぁ、これがアイドルフェスだよな…まねきケチャを代表する曲を連発して最後は当然「きみわずらい」。横のおじさんが涙を拭っていたのが印象的だったなぁ…ああ、全部全部君のせいだよ。

 

マスクの着用が任意に
厚労省より、3/13からマスクの着用が任意になる旨が発表された。これを受けて特典会時のルールを見直すグループが相次いだ。個人的には飛沫防止シートがなくなって会話しやすくなったり、アイドルがチェキ時にマスクを外してくれたりして嬉しい限り。

www.mhlw.go.jp

 

CYNHN、タイトル未定等対バン『IDORISE!! FESTIVAL 2023 後夜祭』@Spotify O-WEST
月曜からライブ。カステラのオタクがいい感じに盛り上がってるところから入場。青セカも結構サウンド好き。「僕等のスーパーノヴァ」が良かったね。3番手のCYNHNは「楽の上塗り」「ラルゴ」「水生」と、新旧の名曲連発!お休みの透ちゃんパートはオケ音源。「2時のパレード」久々に聞けて嬉しかった。

そしてトリはタイトル未定。なんと昨日に引き続き「最適解」をやる日!この辺りから熱が一段と上がって、「夏のオレンジ」「鼓動」でもうワンマンかよ、という様相の盛り上がりだ。乃愛ちゃんも感極まってちょっと泣いてた。阿部葉菜さんが「青春群像」で「恵比寿で会おう!!」と叫ぶ!!会場全体が持っていかれていたな。

特典会では乃愛ちゃんに「エビ中の新曲ヤマモトショウさんだよ」と教えたらめっちゃ驚いてたw広瀬みのりさんにもご挨拶して古参マウント(?)

 

situasionリリイベ『SITUASIONISTA』リリースイベント@HMV 渋谷
明るいところでシチュを見るのは珍しい感じがする。ラストがイベホラ→→↓で、なんか明るい店内とミスマッチで良かった(?)

リリース日という事でMCではメンバーそれぞれ好きな曲を発表。杏「六季の会」、
輝「GATTAI」西「SITUASIONISTA」羽「EVENT HORIZON→→」す「gattai」奈「GATTAI」とのこと。すずちゃんの「gattai」に、輝菜ちゃんがマジかよ、みたいなリアクションしてたのが面白かった。

 

開歌-かいか-1st TOUR「栞」(横浜公演 w/NUANCE)@横浜みなとみらいブロンテ
開歌『栞』ツアーファイナル。開歌×ヌュというあまりに俺得なツーマンだ!先攻はヌュ。「テキーラサンライズ」から「セツナシンドローム」のお馴染み繋ぎで一気にボルテージを上げる。「ハーバームーン」では後ろのスクリーンに港に月が浮かぶ光景が映し出されて美しい。「タイムマジックロンリー」の「エビバディセイ!」でオイオイ言うのはやっぱり楽しい。最後は「sky baloon」から「highlight」でなんかしみじみしちゃった。しかし「特急 元町・中華街行き27分」はめっちゃ楽しい。今まだサビで「ノーノー」くらいしかコール入らんけど、もっとコール入っても楽しい気がする。

後攻の開歌は「ビューティフルデイズ」で凛とした雰囲気でスタート。陽ちゃんの歌い出しがやっぱ好きだ!!この体制で聞く「星雲少女」も後二回と思うとしみじみしちゃう。「シリウスにマフラー」声出しでやっと「フッフーフワフワ」言えるの楽しい!

そして、MC明けの「青い花の名」よ。VJが青く映し出すステージに倒れこむメンバー達。この曲がやっぱ一番こうヒリヒリすると言うか、表現力でぶん殴られるというか。ほんでそっからの「secret summer」は情緒がバグる。「99色のブーケ」で焚かれる赤サイ美しい。そして、この日はずいぶん寒かったが、季節にピッタリの「春は絆創膏」で締め。みなみラップ可愛すぎる!!

そして曲交換パート。ヌュが登場して、このイントロ…「かいかのMUSIC」かよ!わかちゃんがMCで「難しかった〜」と言ってたから(まさか…)と思ってたがよりによってこの難曲をチョイスするとは*17。しかし、めちゃくちゃ練習したのだろう、かなり高い完成度で仕上がっていた。特に2番の恭美さんがキレキョン的にみおちゃん卒業の時のsekisyoを思い出しちゃったね。ちなみにsekisyoは咲楽ちゃんチョイスということ))。

いやー良いツーマンだったな…と思ってたところに響き渡るミライサーカスのイントロ!思わず「やったーー!!!」と叫んだ。好きなアイドルと好きなアイドルが、好きな曲をコラボする。こんな幸せなことがこの世にあるだろうか?これだからKSDDってやつはやめられないぜ…!動物は眞歩ちゃんカメレオン(衣装担当)、咲楽ちゃんミーアキャット(カメラ担当)、陽ちゃんひよこ(作詞担当)、やまむーカワウソ(振付担当)でした。ミライサーカスファミリーが増えて喜ばしい限り。

 

タイトル未定ワンマンバンドワンマン「音色」@恵比寿LIQUIDROOM
本当に素晴らしかった…一番面白いフェーズに入ってる感じ。この4人ならどこまででも行けるんじゃないか、という無敵感。大きなうねりが会場を飲み込んでいく感覚。こういうの見るために俺はオタクやってんだなぁ…というのが全体を通しての感想。

いつものSEが流れ登場し、一曲目は「最適解」。阿部葉菜さんの「届け」が最高のライブの開幕を告げる。「主題歌」でコールも入り会場のボルテージが一気に上がる。最初のMCでもう冨樫さんが泣くw

「蜃気楼」はボサノバアレンジ。バンドならではの演出だ。「六花」はバンドだとヤマモトショウ感が薄れるなぁという感じだけど、今までで一番ハマった感があった。個人的ハイライトはピアノ一台で始まって声が重なり、更にバンドメンバーが加わっていく「綺麗事」。ハーモニーがめちゃくちゃ美しかった…タイトル未定は本当に表現力のグループなんだよな。

MC挟んでfishbowlカバーのあの曲…と言って始まったのは「熱波」!!バンドで聞くのもオツなもの。畳みかけるような「夏のオレンジ」で沸く!!!そして個人的ハイライトその②「溺れる」の魂のパフォーマンス。鬼気迫る冨樫さんの歌唱が本当に素晴らしい。そして「鼓動」…ラスサビ前に一列に並んで乃愛ちゃんが首を傾げてニコッとしてクルッとターンするところが好きなんだが、いつもと違って泣き出しそうな表情と地鳴りのようなシンガロンはきっとずっと覚えてるんだろうな〜阿部葉菜さんが「ありがとう」と口を動かしたこととか、曲終わりに暗転した舞台で空ちゃんが乃愛ちゃんの頭をポンポンとしたこととか、そういう一つ一つがなんか物語だなぁ、と思った。

「青春群像」はやっぱり心にくる。先週「恵比寿で会おう!」と言った阿部葉菜さんが今日は「ありがとう!」と叫ぶ。そして幸せな空気でバンドメンバー紹介して「灯火」でMB(未定バンド)の出番は終了。新曲2曲はオケ音源で、お馴染み青葉さんとなんと山崎あおいさん!いずれも未定っぽいストリングスを用いた爽やかだったり壮大だったりのサウンド。「花」はバズリズムのOP曲に抜擢ということで、ついまさんの敏腕ぶりに舌を巻く。ラストはMBが再登場して「未完成のパレード」!大団円でアンコールは無し!

この日のMCで冨樫さんは「北海道だけではなく東京もホームと思える」、空ちゃんは「大きい声出します!ありがとう!」と乃愛ちゃんは「みんなが私たちのために来てくれて動いてくれるってのは当たり前じゃない」とそれぞれ感謝を述べる。そして僕が一番刺さったのは阿部葉菜さんの言葉だった。うろ覚えだがこんな感じ。

恵比寿は私にとっても思い出のある街で、今日来る途中にその時のことを思い出していました。皆が5年後、10年後…30年後にリキッドルームの前を通った時に2023年にタイトル未定のライブに来たな、と思い出してくれる未来が楽しみです。私達がそういう存在になれていれば嬉しいです。

僕はリキッドルームに来るたびにオサカナやフィロのスのライブを思い出す。そうやって一つ一ついろんな場所で思い出を積み重ねていくのが大袈裟にいうと「生きる」ってことなんだよな。僕はリキッドルームの前を通るたびに今日のこともきっと思い出す。

 

まねきケチャ松下玲緒菜さん、中川美優さん、宮内凛さん卒業
2010年代後半のアイドル界の立役者と言ってもいいまねきケチャの主要メンバー達の卒業である。武道館公演行ったなぁ。お疲れさまでした。素晴らしいアイドルでした。

ただ、融通しあっていた最前席のオタク達が運営に強制退場させられたという事で、最後までいろいろあるグループだな、という感じ…まぁ界隈じゃないので特にどうこう言う事はないが最前がスカスカな中卒業公演をやったメンバーはかわいそうだな…と思う。

 

fishbowlワンマン1st oneman tour『ブリストルシュブンキン』東京公演@東京キネマ倶楽部
酒飲んでほろ酔いで入って後方彼氏面。fishbowlのワンマンに参加するのは初めて。黒衣装カッコいい!冒頭、「開幕」から始まって(おお、これがワンマンか…)と思う。「完食」「茶切cute side」ら辺で会場盛り上げてから「平均」「猛獣」「踊子」「熱波」「半分」は沸いた!

アンコールでやった「茶切dope side」は全然cute sideと違う曲って感じ。ラストは今日WBCで背番号55の村上が活躍したということで、振り入れもまだの新曲「五五」をカンペ見ながら急遽初披露!シンガロンが楽しい曲。やっぱ声出し可も増えてきたからこういう曲作ったのかな?

総じて楽しいライブだったが、聴かせる系の曲はちょっと歌唱に物足りなさを感じるところもあり。会場がデカくなると客席の熱気も薄まるし、そういうところが気になってくるかもなぁと思った*18


fishbowlリリイベ『王国』リリースイベント@Tower Record新宿
2日連続でfishbowl。新宿タワレコも人がいっぱいで勢いを感じる。久松さんとチェキを撮ったが、なぜか真面目に喋ってしまうな…

 

フィロソフィーのダンス、OCHA NORMA対バン『unshrink』@恵比寿LIQUIDROOM
開場間に合わなかったので、一段目最後方あたりに陣取ると、ハロオタの巣窟だと気づく。開演前に奇声を上げるハロオタを見て「おお…これが噂のハロの奇声文化か…」となる。オチャノーマ見るのはTIF以来。ハロプロって感じのダンサブルな黒い衣装。パフォーマンスはさすが。ちゃんと予習していったから「ウチらの地元は地球じゃん!」のコール&レスポンスできて楽しかった。フィロのスカバー、10人でやる「ドント・ストップ・ザ・ダンス」は壮観!!予習してて好みだと思った「素肌は熱帯夜」も聞けて良かった。「kiss me 愛してる」のイントロで大歓声があがって(ライブってこういうのだよな…!)と思った。「恋のクラウチングスタート」やらなかったのでコレはフィロのスのカバーくるな!と察したw

後攻フィロのスは超久しぶりの声出し現場だ。熱風アレンジで入場してそのまま「熱風は流転する」スタート。「Gimme five」やっぱ聞けば聞くほど良い曲だ。やっぱ新体制は新体制の曲やるのが一番いいのかなぁ。彼氏がおらんののななこ、恋愛経験がないあんぬさん、男を誘惑するマリリさんなどの寸劇から「オール・ウィ・ニード・イズ・ラブストーリー」。間奏では求婚するシーンも。続く「テレフォニズム」から「シスター」の流れでグッと引き込まれた感じがあった。

カバーやるよ、というMCから位置につくとハロオタが「このフォーメーションは!」と叫んで始まる「恋のクラウチングスタート」!!ハルちゃんのがなりでフィロのス色が付く。そしてなんと新曲「シュークリーム・ファンク」の初披露。マリリさんが「曲名知りたい〜??教えなーい」と言って煽ってたが、直前のMCであんさんが普通に告知してましたやん、と思ってた。曲は小気味良い感じのサウンドだが鍵盤も動いててオシャレな感じ。そして間髪入れずに「ライブ・ライフ」→「ダンス・ファウンダー」!!俺はこの3年間ずっと「マリリー!!」って言いたかったんだよ!!!!!なんか本当にコールしながら泣きそうになった。

最後のMCではオチャノーマを呼び込んで、ななこさんの特典会をやったり、きゅるるんビームを打ったりして終了。

特典会ではマリリさんに行ったが認知が何となく残ってて驚いた。
マ「もしかして久しぶりに来てくれた!?」
俺「(認知切れてない!?)アッハイ…超久しぶりス」
マ「なんでこんな良い女を放っておいたの!」
俺「いや…CD積まないタイプのオタクなので…」
「お時間でーす」
俺「(ヤベェどうでもいい会話で終わる!)声出し楽しかったよ!」

 

フィロソフィーのダンス、Fruits Zipper対バン『Dance and FRUITS』@新宿BLAZE
先攻のふるっぱーは可愛さの暴力って感じ。「ハピチョコ」は初見だったが冒頭から圧倒的ヤマモトショウ!可愛い子集めて可愛い曲やるのそりゃ良いに決まってる。途中でノリのいい曲が来て、「好みかも」と思ってたが、途中で「てかこの音、宮野弦士じゃね?」となった。しめは「わたかわ」。

後攻フィロのスはぶっちゃけ一昨日とあんまり変わらん曲目だが2曲目に早速「ダンス・ファウンダー」で沸く!!あと「イッツ・マイ・ターン」最高。ハルちゃんの「ふるっぱーさんで可愛さは致死量まで受け取ったと思うので、私たちはグルーヴをみせます!」という煽りもgood。そして前々日ぶり2回目の「シュークリーム・ファンク」。サックスソロがカッコいい…

この日はもともとあったフェスが飛んだために急遽開催されたライブだったが、楽しかった。


開歌ワンマン『開歌-かいか-南雲咲楽卒業公演』@横浜みなとみらいブロンテ
咲楽ちゃん卒業公演ではあるものの、今の4人の開歌の集大成を真っ直ぐに見せるような素晴らしいライブだった。開演前に袖から「caeca、開歌ー!」といういつもの掛け声が聞こえて自然と拍手が湧き上がる。そして登場した4人は久しぶりの「折々」衣装。「だれかに会えるなら」でライブは爽やかに明るくスタート。次は「歌の咲く島」。ここから始まったんだな…と思わせる。「セミロング」ではオタク有志のコール「咲楽ちゃーん!」が響く。さすがにワンポイントすぎたので「…らちゃーん!」みたいな感じになってしまった。

「Secret summer」「さふらん」「くちびるにブリザード」はVJも相まって夏秋冬と季節を過ごすよう。ここで退出し、メンバーとの写真を振り返るビデオが流れる。こういうのベタだけどグッとくるよね…そして現体制衣装で再登場。

「99色のブーケ」は咲楽ちゃんの曲ってイメージだったのでコレが最後かと思うと寂しいが、ペンライトを赤にして振った。「星雲少女」は開歌にハマったきっかけの曲なのでしみじみしちゃう。そしてゲストのタカハシヒョウリさんを呼び込んで「リハーサルの映像見たけどすごく素敵になってると思うんで!」と自らハードルを上げて、アコースティックで「ビューティフルデイズ」「ポプラ」を披露。ポプラはイントロアウトロでメロディを口で歌う特別バージョン。個人的には「ポプラ」は卒業ソングだと思っているのでここで泣いてしまった。「私たちはどこから来て、どこへとむかうのだろう?答えは見つからないままだけど」と、短い青春をアイドル活動に捧げる女の子に歌わせるのズルすぎるんだよなあ・・・

次のブロックの「青い花の名」はこの4人体制のパフォーマンスの最高到達地点だと思う。真っ青になったスクリーンに映し出されるメンバー。伶那さんの「忘れられない」。倒れ込み、起き上がり陽ちゃんが歌い始める「花は」。鳥肌が立つ。息をするのも忘れるような感覚。「春は絆創膏」、「はるかぜ」辺りの渡邉曲は開歌の可愛い面が一番引き出される感じがする。MCではメンバーが咲楽ちゃんとの思い出を話す。伶那さんはサウナ行ったね、これからもご飯とか食べましょう、と。陽ちゃんはクレープ片手に走ったりファミレスに行った話。眞歩ちゃんは少し涙ぐみながら開歌は続くしこれからの咲楽ちゃんも応援してる、と。そして咲楽ちゃん。最初は皆んなへの感謝を述べていたが「3人が本当に頑張っていて…」と言って色々思い出したのか決壊。そうだよなぁ、頑張ってきたんだよね…

そこから始まる「かいかのMUSIC」。そして本編最後は「燦然」。また泣いた。これは新しい旅に出る開歌と咲楽ちゃんへの讃歌だ。

どこへ向かう旅なんだ そんなの自分次第だ

どこへ行く どこへ行く

アンコールはグッズTシャツで登場し、「サン・マナ・パーニャ!」からスタート。そして本当に最後は「シリウスとマフラー」で笑顔で終了!

この日のライブはヒョウリさんが登場したくらいで、珍しい演出もほとんどなくて「いつも通りの開歌」だった。開歌っていうのはそういう風にまっすぐに歌と向き合って、まっすぐに言葉を、気持ちを届けてくれる。咲楽ちゃんも涙を流すシーンこそあったけど、いつも通り楽しく笑顔でパフォーマンスしていた。きっとこれからの開歌もまっすぐ歌に向き合ってくれるだろうし、咲楽ちゃんの人生も素晴らしいものになるのだろう。本当にいい卒業ライブでした。ありがとう!!

翌日はラスト特典会。陽ちゃんはMCで咲楽ちゃん泣いたことにびっくりしちゃった、「灯り」を亜実ちゃんが見てたから緊張したなどと語る。咲楽ちゃんともラストチェキを撮影。どうかお元気で。

 

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タイトル未定『花/栞』リリースイベント@新宿アイランドタワーB1Fパティオ広場
ちょっと遅刻して着いたらスタート済で「灯火」の最中。雨そこそこ降ってるしな…と思って横の屋根ありスペースから観覧。カッパ着て雨に打たれて見てるオタク達が一番偉い。雨の日に聞く「溺れる」は情感たっぷりで良い。ラストは「花」。せっかくなので最後は雨の中で正面から見た。

特典会では乃愛ちゃんと前日の咲楽ちゃん卒業の話や隣のビルで働いている話など。そしてその後開歌特典会に行くと、実際に乃愛ちゃんが登場して笑った。めちゃくちゃデカいリュックを背負って現れて、普通に列に並んでいたので、オタクが譲っていたw咲楽ちゃんも嬉しそうでよかった。

 


タイトル未定『花/栞』リリースイベント@新宿アイランドタワーB1Fパティオ広場
ちょっと遅刻して着いたらスタート済で「灯火」の最中。雨そこそこ降ってるしな…と思って横の屋根ありスペースから観覧。カッパ着て雨に打たれて見てるオタク達が一番偉い。雨の日に聞く「溺れる」は情感たっぷりで良い。ラストは「花」。せっかくなので最後は雨の中で正面から見た。

特典会では乃愛ちゃんと前日の咲楽ちゃん卒業の話や隣のビルで働いている話など。そしてその後開歌特典会に行くと、実際に乃愛ちゃんが登場して笑った。めちゃくちゃデカいリュックを背負って現れて、普通に列に並んでいたので、オタクが譲っていたw咲楽ちゃんも嬉しそうでよかった。


クマリデパートワンマン『クマリデパートのおいでよ日本武道館!』@日本武道館
ライトオタとはいえ、4年間ちょこちょこ現場行ってきたアイドルが武道館という舞台に立つのは感慨深いものがあった。出てきた瞬間「本当にクマリが武道館でライブやってるよ……」と思った。ライブは楽しくて幸せで「心のデパート」にふさわしいものだった。クマリデパートってこういうグループなんだよなぁ。

映像の後、冒頭はシン・代表曲「2060年チェリーブロッサムの旅」からスタート。チェリーブロッサム千鳥ヶ淵に咲き乱れるこの季節に素晴らしい始まり!次いで、「ククククマリデパート」で自己紹介、「ぶどうgrape for you」で武道館に挨拶。「豆まきパラダイス」「YESモチFEVER」「サマーニッポン夏サマー」とかの日本ゾーン。途中でセンターステージに移動して近くで来てくれる(と言っても一階最後方だからそれなりに距離があるが)。フウカちゃんは「ちきゅらぶレイディオ」リリース時に「このステージで夢と希望を抱きしめたい」を、武道館で歌いたい、と言ったのが武道館を口にした最初だったという。武道館で歌えて良かったねぇ。「幸せハッシン!フロムキッチン」ではサイドのスクリーンに平野レミが流れて笑わされる。「ゴイリョクタラズ」ではフウカちゃんとマナちゃんの歌唱力を見せつける!!本当、この6人になってクマリは伸びた。

メンバーがはけて、歴代ワンマンの映像。marsから始まって、だんだん大きくなっていく箱。初めて行ったワンマンは今はなき赤ブリのマナメイ加入のワンマンだったな…全然覚えてないけど映像ではマナちゃんの顔がめちゃくちゃ緊張していて笑った。LINE CUBE渋谷めちゃくちゃ良かったよなぁ。色々思い出してグッとくる。

夏へのとびら衣装に着替えて登場したブロックが個人的ハイライト。サウンドだけでエモくなっちゃう「夏へのとびら」は叙情的。「宇宙の果てで恋をした」はステージの階段を使った演出が素晴らしい。このブロックは積み重ねてきたステージの重みが表現力になって現れていたような気がした。MCは六者六様。マナちゃんが「これからも節度のあるモンスターとして(?)」と言ったり、優雨ナコさが「なんか心配させてるんですけど、これからもがんばります!」と言ったり、ほっこりするシーンもあり。大切な曲「アンサー‼︎」で本編締め。

そして、アンコールは「おいでよ!クマリデパート」から「シャダーイクン」!!対バンやフェスで散々見てきた流れ。俺が色んな現場で四年見てきたのはこれなんだよ!!!これ聞かなきゃ帰れんのよ!!「いくじなし」に僕はそんなに思い入れないけど、古参はエモかっただろうな〜。夏へのとびら衣装はジャケットを脱ぐとノースリーブになって、最初期の衣装風に。

またハケて、最後の最後のダブアンは「限界無限大ケン%」!!!アウトロの「最強で最高の」聞いてると、本当に最強で最高やん、と思ってしまう。そして花びらが舞う。

 

それを見て僕は9年前に同じ武道館でパフォーマンスされたでんぱ組.incの「サクラあっぱれーしょん」を思い出した。あの時も玉屋2060%のサウンドが鳴り響く中、桜の花びらが舞い、最高の武道館ライブが締めくくられたのだった。武道館はやっぱり特別な場所だ。人の夢が叶う場所。今日クマリの武道館を見ながら、クマリを応援してきた知人のオタクの顔を思い出していた。アイドルだけじゃなくて、沢山のオタクと沢山の関係者の夢を載せてクマリは今日ライブをしていた。だからこそアイドルはステージで輝けるんだろう。武道館にくると、ねむきゅんが言った「あなたたち一人一人が私達を武道館に連れてきたっていう自覚はありますか!?」という言葉を思い出す。そうやって、クマリは武道館に立った。

なんというか、クマリの武道館公演は「希望」を見せてくれたように思う。地下から始まって、コロナ禍で着実に動員を伸ばしてきて、このタイミングで武道館公演を打つっていうのが…界隈のオタクが見てきたクマリデパートが武道館をやるってのがすごい意味のあることなんだ。

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神奈川県警、クソみたいなポスターを作る
神奈川県警がエビ中等のスタダアイドルを起用して、JKビジネスについて注意喚起するポスターを作ったのだがあまりにもクソすぎるデザインでスタダオタに総叩かれ。

 

 

*1:仕事のせいで愛のレンタル聞き逃したのが悔やまれる…

*2:しかも最後列

*3:もっとバカみたいに低音効かせてもいいのでは?

*4:きっとモノノフの頃の記憶が甦るのだろう

*5:僕は結構ディズニー音楽好き

*6:辞めるのが例の”手に入れられた”人じゃなくて、お前ちゃうんかい、とは思った

*7:正直そんなにハマってない

*8:ほぼ三徹で臨んだらしい。イカれてやがる

*9:やっぱり「Blue moon.」はtipとの出会いの曲だからかな

*10:バージョンわからず

*11:と言いつつ、BLT買ってないんだけど…

*12:でも恭美さんによると最近ガタつくとのことw

*13:シチュとミシェルとリンワンのオタクだったそう

*14:そして、この後自撮りシーンにも遭遇w

*15:最初は咲楽ちゃん生誕で見たんだけど

*16:本当に急遽セトリ変わったらしく、みょんちゃんとかは認識してなかったとのこと

*17:フジサキさんチョイスw

*18:キネマ倶楽部後方は音響悪いし今日の俺のポジショニングも良くなかったけど