とあるKSDDのアイドル考察録

アイドルオタク9年目のKSDDがアイドルに関して色々考えてみます

アイドル楽曲大賞2019に投票した(インディーズ部門)

今回はインディーズ部門について。

 

 

昨年の振り返り

去年の結果はこちら。

1位

ライブ・ライフ フィロソフィーのダンス 230pts. 101票
2位 リンドバーグ 桜エビ~ず 226.5pts. 98票
3位 イッツ・マイ・ターン フィロソフィーのダンス 205.5pts. 95票
4位 キミなんだから Task have Fun 171pts. 78票
5位 チャプチャパ 26時のマスカレイド 156.5pts. 69票

メジャー部門でオサカナが強さを誇ったのに対して、インディーズ部門ではフィロのスが圧倒的な強さで、1位、3位、9位にランクイン。あとは、桜エビ~ずが2位、7位に入る大躍進が印象的だった。ちなみに僕の投票結果はこちら。

idol-consideration.hatenablog.com

それでは、以下今年の投票内容。

 

1位(3pts.) ヒューリスティック・シティ/フィロソフィーのダンス

フィロのスが平成の終わりに放った珠玉のバラード。マリリさんの歌い出しで強烈に惹きつけられ、3人が合流するところでもう絶頂。

 


フィロソフィーのダンス/ヒューリスティック・シティ、ミュージック・ビデオ

 

2位(2.5pts.) 茜/tipToe.

tipToe.のコンセプト「青春」を体現する名曲。夕暮れのTIFスカイステージで歌ったこの曲は今年のベストアクト候補。

 


tipToe. - 茜 Music Video

 

3位(2pts.) タイムマジックロンリー/nuance

耳に残るサウンドタイムリープをテーマにしたインパクトのある歌詞、更にオタクも沸ける、三方良しのヌュの新たな代表曲。


nuance(ヌュアンス)『タイムマジックロンリー』(LIVE mix FULL:黒衣装ver.)

 

4位(1.5pts.) ケ・セラ・セラ/WHY@DOLL

11月に活動を終了させたWHY@DOLLが最後に選んだ曲。明るくキャッチーに「きっと大丈夫」と歌う曲がこんなに刺さるのは、彼女たちの活動の歴史があってこそ。


WHY@DOLL「ケ・セラ・セラ」MV

5位(1pts.) それは月曜日の9時のように/桜エビ~ず(ukka)

2018年楽曲大賞で大躍進を見せたエビ~ずの渾身のポップ・ソング。キャッチーなイントロから始まり、クラップで観客を巻き込み、めちゃめちゃ気持ちいいサビへつながる構成は見事。 


ONIGAWARA × 桜エビ〜ず「それは月曜日の9時のように」 @ 新宿LOFT -New Album「octave」(8/21 release)-

 

選外

メジャーよりさらに悩んだ。以下、ご紹介。

 

フィロソフィーのダンス

最後の最後まで投票を迷いに迷ったのが「シスター」。まだSpotifyで聞いてるだけだが、名曲だ。しかしこの曲はライブで聞いたことがないため、泣く泣く他の曲を優先した*1。それ以外の今年のフィロのス曲だと、「フリー・ユア・フェスタ」あたりが結構好きだったな。

シスター

シスター

  • provided courtesy of iTunes

 

 

 WHY@DOLL

ほわどるで迷ったのは最後のライブアンコール1曲目に歌われた「album」。たった1度だけのパフォーマンスだったが本当に心に残るものだった。

album

album

  • provided courtesy of iTunes

 

桜エビ~ず

今年も沢山の良曲を生み出した桜エビ~ずだが、実は「214」かなり好きだ。「バニラ、シナモン、ローズマリー、クミン」って歌詞とかアイドルっぽくて最高じゃないか・・・


桜エビ〜ず「214」MV -New Album「octave」(8/21 release)-

 

amiinA

amiinAは去年の「Jublee」、「Caravan」のようなキラーチューンを出していた印象はないが、アルバム曲のクオリティは高かった。「allow」の疾走感はシンプルに気持ちいい。

allow

allow

  • provided courtesy of iTunes

 

 

クマリデパート

今年確実に大きな舞台へと踏み出したクマリデパートだったが、一番のキラーチューンはやっぱり「シャダーイクン」だろう。そこら辺の楽曲派を捕まえて、「これは誰と誰の共作でしょう?」と聞いたら正解が続出しそうなサクライケンタと玉屋2060%のわかりやすいサウンドが見事な化学反応を起こしている。


クマリデパート / シャダーイクン / MUSIC VIDEO

 

Task have fun

タスク楽曲の強みは「3WD」に代表されると思うが、美少女3人を集めているのでストレートなバラードも映えるんだぞ!というところを見せつけてきた*2。フランスで撮ったPVも美しい。


Task have Fun "逆光"(MV)

 

Kaede(Negicco

Negiccoのかえぽがソロでも活躍してるぞ!Negiccoのメンバーの中でも落ち着いた雰囲気を持つかえぽが歌い上げる「飛花落葉」はストリングスとマッチして、心に染み入る。


Kaede(Negicco)「飛花落葉」 作詞・作曲・編曲 山崎ゆかり(空気公団)

 

総括

今年はやっぱ桜エビ~ずの勢いが注目だろうな!tipToe.、フィロのスは固いが、ヌュ、クマリあたりがどれくらい食い込んでくるかな。

 

メジャー部門、アルバム部門の投票結果はこちら↓

idol-consideration.hatenablog.com

  

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*1:新木場のライブ後は1位になってる可能性すらある

*2:「マーブル色の気持ち」もよかったしね